2020年8月『MOSS CROSS TOKYO』REOPEN!
I.P.S.株式会社(東京都港区、代表取締役 井上翔輝)は、フレイザースイート赤坂東京のダイニングレストラン 『MOSS CROSS TOKYO』を 8 月 17 日にリオープンいたします。
フレイザースイート赤坂東京は、当初 2020 年 4 月開業を予定しておりましたが、新型コロナ感染拡大の影響 で、施設の安全・衛生管理を徹底し、2020 年 8 月 7 日に開業します。3 月 11 日に開業した MOSS CROSS TOKYO も営業を休止、同じく安全・衛生管理を徹底した上で、営業再開する運びとなりました。
東京ならではの贅沢。日本各地を旅するコース
MOSS CROSS TOKYO では、増山シェフがご縁で出会い心底惚れ込んだ日本各地の食材や調味料からのインスピレーションで生み出したお料理の数々をお楽しみいただけます。ランチ・ディナーでお出しする「SHOKADO-9」をはじめとするお料理は、シェフのその日のインスピレーションを元に生産者から直接取り寄せた食材を盛り込んで出来上がる前菜です。一つ一つのストーリーに想いを馳せると、MOSS のダイニングにいながら日本各地の生産者を訪ねた ような贅沢な気分を味わえることでしょう。また、フランス料理人としてブルゴーニュやシャンパーニュでの研鑽 や CROSS TOKYO 本店の立ち上げから 7 年間グランシェフを務めた経験を通して培ったフレンチの技法に、 日本の秀逸な食材や調味料、発酵食材を取り入れ、フランスと日本がクロスオーバーした世界観を持つお料 理は、まさに「和魂洋才」です。
創業以来の人気メニュー「クロスバーグ」は必食!
極上の肉質と力強い旨みをもつ希少なブランド牛「神内和牛あか」のお肉をあえて粗く挽き、肉の味わいをふんわりと包み込むように まとめたパテ。中にはフランス産フォアグラ、そして上からは牛肉の出汁とマディラ酒にトリュフを加えたソースペリグーをかけたクロス バーグは、増山シェフと北海道・神内ファームの赤毛和牛とのご縁 から生まれました。MOSS CROSS TOKYO では、新しいご縁と昔 からのご縁も繋いで、より楽しく美味しいひと時をお届けします。
朝・昼・夜と変わる表情も楽しんで
落ち着いた色調の店内は、お席もゆったりと設けられた寛ぎの空間。大きな窓からは陽の光や庭の緑が望め、朝食・昼食・夕食と異なる雰囲気が楽しめます。お天気が良い時は緑に囲まれたテラス席もおすすめ。また、ラ グジュアリーホテルのダイニングらしいエレガントな雰囲気はウェディングパーティーにもぴったりです。
※新型コロナウィルス感染症対策として 10 か条を掲げ、感染防止に充分配慮して営業いたします。
店名に込められた想い
「MOSS」とは英語で「苔」のこと。苔の風情ある佇まいは“侘び寂び”など日本人の美意識を象徴し、日本庭園 や盆栽の陰の立役者であると共に悠久の時を紡ぐ支えとなります。大切なお客様や生産者の方々という「花」を引き立てる「苔」として、大切な“ご縁”を紡いでいく場所を目指します。
調理師専門学校を卒業後、都内有数のフランス料理店で修業。パティスリーも経 験し、27 歳で渡仏。ブルゴーニュやシャンパーニュで研鑽を積み、帰国。都内フランス料理店料理長や日本初のハーブガーデン『大多喜ハーブガーデン(千葉県)』 料理長などを経て 2012 年から『CROSS TOKYO(六本木)』総料理長。2020 年『MOSS CROSS TOKYO(赤坂)』料理長就任。
エコール辻東京を卒業後、横浜のレストランで料理を学んだ後、ミシュラン一つ星 『Restaurant-I(神宮前)』等を経て I.P.S.(株)入社。『CROSS TOKYO 本店(六本 木)』開業に参画。2 年目からはソムリエとして従事。その後、屋久島や伊豆のオー ヴェルジュ勤務後、オーストラリアとニュージーランドのワイナリーやワインバーで 3 年間研鑽。2020 年『MOSS CROSS TOKYO(赤坂)』開業にあたりマネージャー兼 ソムリエに抜擢され帰国。
「フレイザースイート」はサービスアパートメント(*)を世界展開するフレイザーズグルー プ(本社:シンガポール)の最高級ブランド。224 の客室に加え、快適なインターネット 環境や会議スペース、ヨガ専用ルーム併設の 24 時間営業のジムやゴルフシミュレー ター、マッサージチェアー付リトリート等を備える。
(※) 家具や家電製品などを備えながら、毎日の清掃やリネン交換などにも対応する住宅と ホテルの中間的な施設。