CROSS TOKYOのランチ!

CROSS TOKYOのランチ!

新しいコンセプト「和漢洋才」を掲げ、ハーブやスパイス、薬膳を使ったメニューへ一新したCROSS TOKYOヘ伺いました。

ランチはメインをチョイスできる食薬論治(しょくやくろんち)2,800円と魚、お肉の両方が組み込まれた相生転化(そうせいてんか)4,500円の2コースがあり、今回は食薬論治をいただきました。

スタートは、CROSS TOKYOのお料理のベースとしても使われ、35種類以上のハーブやスパイス、薬膳をオリジナルブレンドした「ブイヨン・ド・レギューム」を一口サイズでいただきます。滋味深い味わいで、体の中が一気に活性化されるようです。

続いて「和漢洋才の前菜パレット」です。ゴーヤやアスパラなど、季節のお野菜がたっぷり入った亜麻仁油のアヒージョ、スパイスの効いたドレッシングでいただくサラダ、爽やかなガスパチョ、ピリ辛の自家製XO醬が添えられたしっとり柔らかな鶏胸肉の全4品。楽しみながら、お野菜をたっぷりと味わえる華やかなプレートです。

続くお野菜の逸品は、「ロメインレタスの温かいシーザーサラダ」。ローストして甘みの増したロメインレタスに、クミンやガラムマサラを使った特製シーザーソースがかかり、ベーコンとブリオッシュのクルトンを加えるとリッチな味わいの変化が楽しめます。

メインは魚、お肉、薬膳カレーやパスタなど、6種類のメニューからのチョイス。私はそのメニュー名に惹かれ、「驚異的マッシュルームのパスタ」にしました!まずは、平打ち麺「タリオリーニ」にパルミジャーノ・レッジャーノを和えたバターソースのシンプルなパスタがテーブルに運ばれます。

その後、静岡県産のフレッシュなマッシュルームを2個、目の前で削っていただき完成です。香りや旨みの強さから、お店では独自に「驚異的マッシュルーム」と呼ぶようになったというご紹介の通り、噛み締める度にジュワっと口の中に広がる旨みには驚きでした。

デザートは3種類の中からチョイス。ベリーやルバーブを使ったガスパチョ仕立てのデザートを選び、夏らしい心地よい酸味で、さっぱりといただきました。

天井が高く、一面ガラス張りの窓から見える見晴らしも良いレストランCROSS TOKYO。席間隔もゆったり取られているので、安心してくつろぎながらランチが楽しめますよ!(T)

CROSS TOKYO

https://cross-tokyo.com/